ゴルフが上手くならない人のためにMBA理論を使うとこんな発想が生まれてくる!?

ゴルフが上手くならない人のためにMBA理論を使うとこんな発想が生まれてくる!?

こんにちは

エグゼクティブMBAゴルファー吉川拓哉です。

本日も、経営者を中心とする社会人ゴルファーを対象に、MBAの追体験していただきながらあなたのゴルフに役立つお手伝いをさせていただければと思います。よろしくお願いいたします。

ゴルフが上手くならない2つのタイプ

 ゴルフは大好きなのに一向に上手くならない人の話を聞いたことがあります。ご本人に話を聞いていてみると、『毎週1回はレッスンプロにレッスンを受けています』『ゴルフ雑誌やYouTubeを観てそれを試してたりしています』など、それなりに努力もされているようなのですが、結果は出ていないようです。

 まず、私が知っているゴルフが下手な人は①そもそも練習をしない ②外部から得た情報でしか練習をしないの2つのタイプに分かれます。

 ここでは、①そもそも練習をしないという項目に関しては、誰が聞いてもわかるように、上手くなる要素がないので除外したいと思います。

 注目するのは、②外部から得た情報でしか練習をしないです。例えば、レッスンプロから言われた事を愚直に守ろうとしている人を指します。レッスンプロが言っていることが間違っている、間違っていないの話ではなく、その情報が、受け側が続けるべきか否か判断できない事が最大のNGポイントなのです。

ゴルフが上手い人の性格!?

上手い人の典型的な性格は、『頑固』です。良く言えば、『自律的な行動』ができる人です。

このような人は、人からアドバイスを受けても受け流すことができます。また、参考になることがあれば、それを試し、良ければ採用、悪ければ捨てていきます。

上手くなる人は、『頑固』なので、『諦めが悪い』という風に捉えられます。この解釈は、自分で納得するまでやらないと気が済まないということが考えられます。人に言われた事を自分に合うまでやり続けるではなく、合わないのなら合わないなりの根拠が分かるまでやり続けていきます。そうすると、おのずと自分に合わないスイングが理解できるようになり、ゴルフの成長を妨げることなく進めていくことができるようになるのです。

今回は、ゴルフが下手な性格を一変させる方法をMBA的な視点でアドバイスをしていきたいと思います。

エンパワーメント思考で上達できる

 上手い人の典型的な性格を良く言えば『自律的な行動』ができる人とお伝えました。

要は、プレーヤー自身も周りもこのような行動ができるように促せば、必ずゴルフの上手くなる人へ変化させられるのです。

 MBAでは、そのような技法を教えられます。それが、エンパワーメントです。

 エンパワーメントとは、文字どおりに意味は『力を与えること』です。ビジネスで用いるときは『与えられた(業務)目標を達成するために、組織の構成員に自律的に行動する“力”を与えること』と定義できます。

 ビシネスにおけるエンパワーメントの特徴は、『自律性』を促し、『支援』することにあります。

 『自律性』を促すとは、業務遂行にあたって、経営者やマネージャーが業務目標を明確に示す一方、その遂行方法については従業員の自主的な判断に任せることを言います。

 業務の遂行を『支援』するやり方も、具体的な指示や解決策を従業員に与えるのではなく、従業員自身が問題点を発見したり、不足能力を開発できるように環境を整えるといった形を取ります。

エンパワーメント思考であなたのゴルフが上手くなる要件

ゴルフだと企業組織ではないので、主にセルフマネージメントになるので、エンパワーメントを自分自身へ向き合うツールとして使っていくことになります。3つの行動を是非、試してみてください。

ゴルフを何のためにやっているのかを思い起こしてみる。

元々のゴルフをするための使命がわかると、『必ずやるべきこと』や『すべきでないこと』が見えるようになります。

周りの人にあなたのゴルフスイングがどう見えているか聞いてみる。

周りから正当な評価をしてもらうことで、本来のゴルフスイングから大きく乖離しているか見えるようになります。

能力に応じて社内コンペや競技へ参加してみる。

自律的に行動したことの答え合わせは、周りの人へ披露の機会を持つことです。そうすることで、成功体験を積み、モチベーションをさらに高めレベルアップを促すことができます。

エンパワーメントのポイントは「自律性」と「支援」です。この両方をバランスよく使うことで、ゴルフが上手くなります。今のご自身のゴルフにあてがえてみましょう。

エンパワーメントは企業で言う、組織の環境作りになります。ゴルフでは、エンパワーメントというマネージメント理論を理解した上で、自分自身をコントロールすることになります。

たった一人で組織と個人を両方やるので難しいことです。しかしながら、経営者がゴルフに取り組む理由は楽しみや人脈だけでなく、このような側面もあるように見受けられます。

今だからこそエンパワーメント!!

 変化が不確実でそのスピードも速い近年、『組織構成員の自律的な行動』の重要性が高まってきています。これまでにも『好きなようにやってみろ』と部下に任せ、自律的な行動を促すことができる上司は数多く存在しました。しかし、そうした上司の取り組みは個人的な行動パターンとして捉えられました。また、同時に、自律的な行動を行う部下は、煙たがられる存在になっていました。

 今後は、そのような偏った意識では、勝ち残ってはいけません。会社全体のことを考え経営者やマネジャーはリーダーシップを発揮するためにエンパワーメントを活用し、それを組織構成員に理解させ、それを成長のパワーへ変えてください。

そうすれば、あなたも会社も時代にマッチした形に変化していくはずです。

ゴルフもビジネスもよりハッピーな人生に!

エグゼクティブMBAゴルファーの吉川拓哉でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

参考:グロービス経営大学院『グロービスMBAマネジメント・ブック』,ダイヤモンド社,2018,p.190-191.

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